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●商品情報 小さな梅の花を多数あしらった、可愛い御朱印帳。
ご朱印は「参拝之証」と言われ、社寺にお参りした際にお受けする神聖な印です。
ご朱印帳はお札やお守りと同等に扱われ、1冊にまとめて収集できるご利益あるものがご朱印帳です。
参拝の証として収集するため参拝日や巡拝順も違うので表紙が同じモノでも全く別の参拝の証でもあります。
ご朱印帳は有難いものですので素材の良いものをオススメします。
また、神社用と寺用に別ける必要があり、一冊の中に混在しない様注意して下さい。
●サイズ たて16.2×よこ11.3×厚さ1.6(cm) ●素材 表紙:京都製の絹織物で丁寧に仕上げており、高級素材の表紙ですから品の良さは一級品です。
 中紙:奉書紙。
墨がにじまず乾きも早い高級素材の和紙です。
●備考 【メール便対応のみ】※こちらの商品はメール便のみのお届けとなります。
お届けの日時指定を受け付けできません。
<御朱印帳とは>神社や寺院などで参拝者が「参拝した証」としていただく印をご朱印といい、その御朱印を集めるための専用の帳面を「ご朱印帳」といいます。
<ご朱印帳の保管>ご朱印帳は神棚や仏壇に保管すると良いでしょう。
ご朱印帳が増えて神棚に納まらない場合は、収納ボックスや、本棚の一角をご朱印帳専用にしても良いかもしれません。
専用の置き場所を決めて大切に保管してください。
<ご朱印帳の歴史>ご朱印帳の起源は神仏習合の時代まで遡ります。
当時、書写した経巻を神社に奉納し、その際に神社から納経受取という書付と判をもらっていました。
これが帳面になって、寺の本尊と参詣の年月日を記入して判をもらうようになったのが納経帳の起源とされています。
・江戸時代 社寺の巡礼者に「参拝の証」が広く出されるようになっていった江戸時代には、納経や奉納に限らず参拝のみであっても神職が墨書押印する例がみられる ようになったといわれています。
・現在のような御朱印の様式は明治以降に普及していった神社の朱印が中央に押されることが一般化しはじめたのは明治時代からといわれています。
・鉄道の発達により参拝旅行が流行し集印が人々の楽しみとなった大正から昭和にかけて、巡拝の歴史を背景に、旅行者も参拝の感動や旅先の思い出として 集印を楽しむようになりました。
・現在の「御朱印」という呼称は昭和初期からである現在のように、社寺で受ける印が御朱印と呼ばれるようになるのは比較的近年に一般化し たようです。
・「御朱印」は各社寺の解釈に基づくものである御朱印には、参拝の証、神符守札、代参、集印、授与の有無についても各社寺により様々な信仰的解釈があります。
御朱印をしないという信仰のかたちもあります。
近年、京都・東本願寺では『朱印をしない理由』といふ教化リーフレットを配布し、教えとの出遭いこそが大事であると説いています。
・あくまでも御朱印は信仰とともにある様々な授与品と同様、「御朱印」は、信仰に基づいてゐるからこそ尊いのです。
神札や御守が「神様の力が宿った神聖なもの」とされるのに対し、ご朱印は「参拝した証 として戴く印状」と解されることもあります。
古来、巡礼者たちに重視されていたことは、納経よりも巡拝であったとも言われています。
昔も今も、参詣に伴う移動時間や距離は、否応にもその人を雑多な日常から切り離してく れる要素の一つと言えます。
参拝が叶った神社で受けたご朱印が、掛替えのない存在にな る事は必然の事でしょう。
ご朱印をきっかけに行う現代的な巡拝は、個々の神社の縁起や地域の歴史などに触れなが ら、そのご神縁に思いを寄せる事で一層魅力的なものになるのではないでしょうか。
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